オーシャンズ11

東京公演しゅーりょー!おつかれさまでした。楽しかったよ、渋谷ヴェガスーー!フゥーーーー!
電話だけでチケットとるの(たぶん)初めてだったので、もうつながっただけで「やったーーー!」感半端なかった。先行では取れなかったのにあとからぽっと出てきた初日のチケットもぎりぎり取れたので初日から「ファーーーーーー!」てなって楽しんできました。

映画版ではお金を盗むことにフォーカスが当たってたけど、舞台版はダニー(香取慎吾)とテス(観月ありさ)の恋(だか愛だか)に重きがおかれてたかなと感じました。ダニーの「愛した日々に偽りはない」めっちゃかっこよかった!

仲間を集めていく過程でもろもろソロがあったりなかったりだけど、リヴィングストン(水田さん)も!オーブで!ソロで!歌って!踊ってた!!!ヒュー!初日は歌詞が聞き取れないところもあったけど、後半はよくなってるなあって思いました。ダンスについては不勉強なので推察にしかならないけど、正確に踊ってるようにみえるし、でもちゃんと表情が見えるようで。リヴィングストンとして踊っているときと、そうじゃないときではぜんぜん違うっていうのもよくわかったし、すごいなあ!て思って、おのぼりさんみたいに「わー!」て心の中で思いながら見てました。お芝居は終始挙動不審できょろきょろ、みずたさんのヲタク感が見えた気がした…!挙動不審トゥーマッチ!ルービックキューブとノートPC(りんごマークかと思ったら洋ナシだったよ!)持ち歩いてるハッカーの役なんだけど、たまにルービックキューブの二面とか三面そろってるのを自慢げにモロイ兄弟(安井くん・萩谷くん)に見せてたの。たまにライナス(真田くん)も混ざってて
かわいすぎか(白目)
てなってました。かわいすぎでした。ありがとうございます。生きててよかったです(大げさ)。
そしてオーシャンズ11でラスティこと山本耕一さんのおふざけがおもしろくてたいへんたのしかったです。あとポーラ(フランク莉奈ちゃん)とのお歌もすごくよかった!
一番燃え滾ったときはですね、初日かな、イェンの日替わりが芳しくなくて収集つかなくなった時に
ダニー「………(困った顔して山本さんの顔見て)ラスティ……」
ラスティ「はい、かいさーーーーーん!!!(力技)」
てなったところです。何がなんだかわからないけど、ここがもうね「トシ」「かっちゃん」が頭をよぎるわけですよ。「新撰組!」大好きで毎週録画して楽しみに見ていた私には大変な盛り上がりとともに、土方歳三近藤勇が重なり合った瞬間でした。あと何の意図がないのは重々承知ですが、パンフの広告に堺雅人がいたので吹きました。
会場は久しぶりのオーブで、ロミジュリの時は1階席かバルコニーにしか座ってなかったので(極端)、3階席のいわゆる「手すり邪魔」「手すり滅せよ」シートを初めて味わいました。呪詛の言葉はたくさん聞いていたけど、そんなに気にならなかったです。まあふとした瞬間邪魔だけど(どっちだ)。今回3階6列(要は一番後ろ)にも入りましたが、6列目が5列目よりもかなり高くなってて見やすかったです。1〜5列目はコンスタントに高くなってるけど、6列目だけ高みの見物っぽくていい感じ。思っていたよりも3階席が近くて「めっちゃ近いやん!!!」と思いましたが、別日に3階席まで行って「ね!近くない?」てわざわざ母に見せたら「ふつうに遠い」言われたので、たぶんふつうに遠いです。私のメモは何も参考にならない。

というわけで、楽しい渋谷ヴェガスでした!梅田ヴェガスのキャストも発表されたし、都合つけば観に行きたいな〜と思っているところです。それにしても私の感想は無駄に長いな。